月次のアクセス解析で「見るべき指標」
ユーザーがどこから流入してきているかを知ることは、アクセス解析をする上で重要であるといえます。
集客レポートでは、ユーザーの流入経路を知ることが出来ます。
この機能では、ユーザーが経由してきたサイトが分かるだけでなく、ユーザーがどの検索エンジンを使用して、どのようなワードで検索してきたかも分かります。また、オンライン広告からのアクセスも計測出来ます。
これにより、過去に出稿した広告との比較検討が出来るので、効果的な広告を出すためのヒントが得られます。
ユーザーが訪問してきた「きっかけ」が分かれば、アクセスアップのための明確な指標になり得ます。まず、サイトの特徴を把握するために、集客レポートの「すべての参照」に目を通しましょう。ここからユーザーの流入という観点から見たサイトの全体像を大まかに捉えることが出来ます。
この集客レポートでは、多くのユーザーがいるSNS(ソーシャルネットワークサービス)からの流入も知ることが出来ます。また、Facebook等の「いいね!」ボタンのアクション数も得られます。
SEO対策の効果が出ているかどうかを調べるためには、集客レポートの「キーワード」を利用することが出来ます。
この「キーワード」で得られたデータから、SEO対策を強化するための方法が見つかることでしょう。