「導線ドクター」とは?
TOP > アクセス解析とは
企業がホームページを作る目的は、大きく2つに分かれます。
サービスを皆に知ってもらい、利用してもらって「収益」を上げたいとき、
もしくは何かしら情報を提供する代わりに「対価」として別の形で収益を得るとき、
いずれもなんらかの形で売上を上げるのは大前提です。
「導線ドクター」はその収益源であるホームページを解析し、客観的に分析、
そこから更に収益を生みだすには何ができるのか、そういった情報を
お手元に届けることができるサービスです。
「導線ドクター」の前に…アクセス解析って何ですか?
ホームページに来た方がどれくらいページを見てくれているのか、
ホームページ上でどう動いているのか、来訪者の傾向を掴むためのものです。
アクセス解析とは、「ホームページに毎月何人くらいの来訪者が見ているのか」
「何を見に来ているのか」など、 訪問者が残していくログをサイトで計測し、分析することです。
サイトの利用者を分析することで、来訪者層はどういう構成なのか、にているかを把握することによって
ホームページを改善していくのか、その手がかりを探ることができます。
訪問者数ならカウンターで分かるけど…?
アクセスカウンターは訪問者数だけが分かるもの、アクセス解析はそこから更に来訪者の特性や傾向を把握できるもの
アクセスカウンターはそのページを見た人が何人いるのか、数を数えるためだけのもので、
その数は延べ人数(同一人物が何回も見たら再カウントされてしまう)です。
それに対しアクセス解析では、同一、その来訪者が「どこを見に行っていて」「いつごろきて」「何故お問い合わせにならなかったのか」「何を見ていなくなったのか」といったより細かい情報を確認できます。数を数えるだけではなく、来訪者のサイト上の行動傾向も確認できます。情報量が桁違いに多く今後のサイト改善に大きく活かせます。
また、アクセス解析はサイト内の情報を状況を把握するために知るためのツールなので訪問来訪者に知られないように設置する半面、アクセスカウンターは、「こんなにたくさんの人がうちのサイトを見ていますよ!」というPR的要素も強く持っています。そういった意味でも性質が大きく異なります。
「導線ドクター」で何ができるの?
ホームページの改善案が具体的に提示され、現在web回りで使っている広告費の費用対効果なども知ることができます。
「導線ドクター」によって、ホームページをどうしなくてはいけないのか、改善の具体的方策を提示します。
- アクセスが多いページを知り、なぜそのページにアクセスが集まるのかを分析する
- アクセスの少ないページを逆になぜ少ないのか分析する
- 会社として見せたい情報を見込み顧客である来訪者に的確に見せるために何をしなくてはいけないのかを提案する
ことでホームページからの集客の強化、問い合わせ率の向上を図ります。
また、検索エンジン経由でサイトを訪れる来訪者のキーワードの調査やこれまで掲載しているメディア露出からの集客効果の測定を行うことにより、集客ルートの費用対効果を算出し、
- 広告経由での来訪者のお問い合わせ率の増加
- 無駄な販促費の削減
- 効率のよい広告への投資によるお問い合わせ数の増加
などを実現することが可能です。
つまり、「導線ドクター」で現在企業が抱えがちな「販促費の使い方が間違っている気がする」「サイトに人が来るのに成果に繋がらない」というお悩みを解決することが可能です。
ちなみに「導線ドクター」ってどんな時に利用するの?
ホームページ来訪者のアクセス動向とサイト内回遊状況を知ることで、個人から企業まで、様々な分析が可能。
まずはじめに、ホームページの来訪者について客観的に把握するためにに使います。
- 自分のホームページはどんな来訪者に見られているのだろう?
- ホームページを訪れるのはご新規さん?既存のお取引先かな?
- 何を見にうちのホームページにきているんだろう?
といったことから、もっと営業的、経営的な観点から
- もっとお問い合わせ数を増やして、自社のホームページから顧客を増やしたい
- 行っている広告の効果測定をしたい
- 顧客のターゲットを更に絞込み、経営効率をあげたい
などのソリューションも、アクセス解析から得ることができます。 個人から企業まで、趣味のサイトからビジネスサポートまで、様々な来訪者とターゲット、そしてビジネス環境での利用が可能です。